夏の暑い体を一瞬にして涼しくさせてくれる食べ物はたくさんあります。温かい食べ物を売っていたお店でも夏になる限定で冷たいものを出すところが増えてきて、たとえばラーメン屋は夏になると『冷やし中華あります』という立て看板が掲げられていたり甘味処は『ところてん』や『カキ氷』などがメニューに加えられています。

お家では冷やしそうめんがお昼の定番になることも多いのでは。お父さんたちのビールのおつまみには冷やっこや枝豆が添えられるようになりこのような光景を見ると夏だなと感じられます。

夏の食べ物には思い出もたくさんあり私にとっての夏の定番はやっぱりスイカです。大きな緑色の玉を切った後に見える真っ赤な果肉が何とも言えない夏の涼しさを感じることができました。

キャンプに行くと必ずやるスイカ割りも大好きで目隠しされなかなか当たらない苛立ちを抱えながらも最後には笑顔でみんなで食べていたことなどを思い出します。

カキ氷はいろいろな味を毎日変えて食べ、ベロにシロップの色がつくと友達と見せ合いっこをして楽しんでいました。夏の食べ物はただ食べるだけではなく楽しむことで暑さを乗り切るひとつとなっているような気がします。

夏には夏バテといって暑さで何かを食べたいという気持ちが湧かない状態に陥ってしまうことがあります。そんなときでも冷たいものなら何とか食べれる人が多いのですが実はそれは逆効果になることもあるのです。

普段なら先ほど言ったように楽しんで食べてエネルギーに変えることができますが、夏バテの状態は体力の低下や食欲不振で胃腸の調子も悪くなっていることが多くそんなときに冷たいものを体に取り入れてしまうと余計に症状を悪化させてしまうことになるのです。

また暑いときは喉が渇きがちでそんな時水分をガブガブと飲みすぎることも夏バテを引き起こしてしまう原因にもなります。もちろん適度な水分補給は大事ですが飲みすぎることは止めましょう。

夏バテ解消にはビタミンB1が必要です。たとえばビタミンB1を豊富に含んでいる豚肉料理やうなぎがお勧めです。にんにくなどと一緒に食べると吸収力もアップしなおさら夏バテ解消に繋がることでしょう。

それでも食べることができない人にはフルーツジュースや野菜ジュースを飲むだけでも効果は表れます。特にトマトやグレープフルーツなどが入っているものが良いでしょう。夏の食べ物にも暑い夏を乗り切る物がたくさんあるのでそれを食べて楽しい夏を過ごしたいものですね。